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事故紹介

こんにちは、はじめまして!
1年目のい○きです

この流れに沿って僕も自己紹介をしたいと思います!
い○きです!筋肉痛が治りません!!
以上です!!

ところで僕は宇宙が好きです。24時間語り続けられるくらいには宇宙が好きです。
そこで皆さんにお聞きします。宇宙といえばまず最初に何が浮かびますか?

はい、もちろんブラックホールですよね(異論は認めません)。ということで今回はブラックホールの話をしたいと思います。

ブラックホールといえば最近初めて観測されたとかで話題になりましたよね!僕はあの会見をリアルタイムでめちゃくちゃ感動しながらトイレで見てました。
と言ってもこの感動は皆さんにはよくわからないと思うのでわかるように(なったらいいなあ)少しだけ解説します!

ファイル 2064-1.jpeg
(出展:国立天文台)

まず、観測されたブラックホールは通常の超新星爆発でできるブラックホールとは違って銀河の中心にあるめちゃくちゃ大きなブラックホールで、どうやってできるのかよくわかってないブラックホールです。

その大きさは黒い部分の直径で約1000億km!!
はい、よくわかりませんね!
だいたい太陽から太陽系の一番外側にある海王星までが45億kmですから太陽系が22個すっぽり入っちゃいます。光でも4日かかる距離です。

さらにその質量はなんと太陽の約65億倍!!
このブラックホールの質量を人ぐらいにしてみると太陽はミジンコです。それぐらいの感覚です。

さて、ブラックホールですが、今回のものが観測されるまでもなくその存在はほとんど確信されてました。でもブラックホールを光で観測するのは邪魔するものが多すぎたり、遠すぎたりで直接的に観測するのがとても困難でした。なので本当に光が吸い込まれて真っ黒に見えるのか?という疑問があったわけです。その疑問が今回解消されたわけです。

そして実はこのブラックホール、ただ吸い込むだけでなく噴き出してもいるんです!

ファイル 2064-2.jpeg
(出展:NASA and The Hubble Heritage Team)

これはジェットと呼ばれる現象なんですが、噴き出したものはブラックホールの重力を振り切ってほぼ光に近い速さまで加速します。この現象を解明することが現在の宇宙研究においては最難関の1つと言われています。今回の観測もこの現象の噴出元を解明するために行われました。ですが、残念ながらジェットは確認できませんでした。そのためにもっと高精度の望遠鏡で観測するプロジェクトが今進んでいるそうです。

まだまだ語りたいところですが、ここら辺にしておきます。元々は感動を詳しく伝えるために2000字ぐらい書いたのですが泣く泣くカットしました…。もっと詳しく聞きたい!って人は僕に言ってください。パワーポイント作ってプレゼンします!

最後に僕の好きなえびそば一幻の画像で締めたいと思います。

ファイル 2064-3.jpeg


明日は、か○うです!

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