こんにちは、1年の🐉〇いです。
あと20日ぐらいで夏休みが終わろうとしています。
今日はちょっと長く重い話になるかもしれません。
ただ話すべきだと思いこの話をしたいと思いますのでお許しください。
今から約1年前の2018年9月6日午前3時8分、北海道は胆振地方を震源とする大きな地震に襲われました。
北海道出身の僕はその時自宅のベットで寝ていて、揺れが襲った時最初は夢の中で起きていることなのでないかと思いました。しかし目を覚ましても大きな揺れは続きスマホが緊急地震速報の音を鳴らしていたことは今でも鮮明に覚えています。その後明かりをつけようとしますがその時にはすでに停電していました。ブラックアウトの始まりです。すぐに停電は復旧するだろうと思い何も考えずにスマホでひたすら情報を得ようとしていました。しかし自宅の停電が復旧したのは次の日の夜9時ごろでした。
6日木曜日は高校で定期テストの最終日が実施される予定でしたが次の月曜日まで延期しました。停電がなく地下鉄・JRが始発から動いていれば普通にテストをしていたと思うとゾッとします。
家にいても落ち着かないので食料調達もかねて外へ出かけました。信号は付かない町はとても不思議でした。そして栄町の地下鉄上の道路の陥没を目の当たりにしました。信じられないの一言でした。ただスマホのバッテリーのことも考えて写真は撮りませんでした。
文字ばかりになったので当時何枚か撮った写真を見せたいと思います。
停電時の町の景色(何一つ明かりがない)
停電復旧後の同じ地点の景色(明かりがついています)
地下鉄が運転再開した後の案内板(自宅はこの時まだ停電していた)
そして今日、南北線の上の道路の様子も撮影してきました。
南北線のほうでも道路の陥没が起きましたが1年が経とうとしている今でも復旧していません。
清田区里塚や厚真町のほうもまだ完全に復興したわけではありません。自宅に帰れない方もいます。
被災された方が1日でも早く元通りの生活が戻れるように…。
そして災害はいつどこで襲うかわからない。
被災者の出ない世界になることを祈って…。
あの日を忘れてはいけない
明日は4代目の〇.K.です。明るい話をお願いします。