(今回のブログは量があまりにも膨大なため目次を作りました。)
目次
1.挨拶と今回の記事内容の概要
2.音ゲーのざっくりとした説明
3.音ゲーの意外なところ
4.自分語り
5.アプリ紹介
6.まとめ
1.挨拶と今回の記事の概要
こんばんは、い○きです。
皆さんちゃんと家に引き篭もってますか?基本家から出たくない僕は割と普段通りの生活を送ってます。昨日も5日ぶりに外出してスーパーで買い出しをしてきました。
家で何してるの?と聞かれることがありますが、僕のことを知ってる人は皆答えはわかっているでしょう。そう、ゲームです。
ということで今回はこんな時期にぴったりなゲームについての話をこのブログで語ろうと思います。
ただ、一口にゲームと言っても色々あります。それに僕自身ゲーム自体ジャンルに拘らず色々やってるので、その全てを語ってしまうと恐らく本が出来上がってしまいます。
なので、今日はジャンルを絞って「リズムゲーム」、通称「音ゲー」の世界について書こうと思います。音ゲーと聞くと多くの皆さんは難しそうだとかリズム感無いと無理そうだと感じると思いますが、意外とそんなことはないです。今日はそのことも含めて書いていこうと思います。
2.音ゲーのざっくりとした説明
まず、リズムゲーム(以下音ゲー)と言えば恐らくほとんどの皆さんがご存知の「太鼓の達人」が有名ですね。
ここで賢いあなたは「太鼓の達人?おいおいそれはゲームセンターに行かなきゃできないじゃないか、こんな時に外で遊べってか?」と、思うかもしれません。
大丈夫です、安心してください。今日は、お手元のスマホで出来るアプリの音ゲーについて説明します。
でも詳細なアプリの紹介に入る前に、この記事を読んでる人の中には音ゲーとはなんぞやという人もいると思いますので、ざっくりとこの世界の概要について説明します。
音ゲーは音楽のリズムを取ってプレイするゲームのことですね。
以上です。
冗談です。
まあ一応今の一文が全てではあるんですが、その中にも色々種類があります。
例えば、太鼓の達人だとバチを持って画面の右から流れてくる「ドン」やら「カッ」等に合わせて太鼓を叩いてリズムを取りますよね。(この流れてくる「ドン」やら「カッ」のことを「ノーツ」と言います)
他にもゲームセンターには上から流れてくる「ノーツ」に合わせて流れてくる場所に対応するボタンを押してリズムを取ったり(ビートマニア、チュウニズム等)、ダンスをしながら同様に対応する足元のボタンを踏むことでリズムを取るゲーム(ダンスダンスレボリューション)があります。
こうして文章に起こすと、なかなか複雑で難しそうですね。
一方、アプリの音ゲーは文字に起こしてみると割とシンプルです。
上や真ん中等から流れてくるノーツに合わせて流れてくる場所をタップや長押し等する。
アプリ版はほとんどの音ゲーがこれで説明できます。(一部例外はありますが)
3.音ゲーの意外なところ
音ゲーと言えば上手い人はめちゃくちゃ早くノーツが流れてきて反射でプレイしてるように見えるかもしれません。もしくは、早くても全部覚えてるから問題無いんだろうと思ってるかもしれません。
これ、実は速度が速い方がプレイしやすいため、速くしてるんです。こればっかりは実際にやってみないとわからないと思いますが、慣れてくるとノーツを速くして目に入る情報量をなるべく少なくなるようにするんです。
ノーツが遅いと、ノーツ同士の間隔が短くなり、画面内にあるノーツの数が多くなります。これが非常に見づらいです。速くするとそれだけ間隔が広がり画面がすっきりして見やすくなります。
ノーツを速くする他にもスマホ版だとできることですが、何か物で画面の上の方などを隠して物理的に見える量を少なくしたりもします。
つまり、速いノーツはプレイのしやすさを求めた結果なわけです。決してイキってるわけではありません。
そして、音ゲーはノーツを見てタイミングを合わせるよりもしっかり音を聞いてリズムでタイミングを合わせる方が大抵上手くいきます。難しい曲は特にこれが大事です。
なのでと言ってはなんですが、音ゲーをプレイしてるときは周りの音は割とよく聞こえます。余裕のある時は会話にも参加できます。
次に、音ゲーと言えばリズム感が最初からないと難しいと思われるかもしれません。これも否定しておきます。リズム感というのは後から備わってくるものです。最初は皆んな下手くそなリズムしか取れません。楽器等音楽に関わっていた人は別ですが。
要は全て慣れです。やってれば慣れます。それも割とすぐに。
これも意外と言えば意外ですが、音ゲーの上達は割と早いです。1日やるだけでも成長を感じられるくらいには早いです。
壁にぶつかって上達しなくなることもありますが、そういうときは3日から一週間くらい音ゲーから離れます。すると案外あっさりと壁を越えられたりします。
こういうところは普段の色んなところに当てはまるかもしれないですね。
4.自分語り
ちなみに僕はゲームセンターの音ゲーは太鼓の達人以外やったことありません。それに、太鼓の達人も両手の指で数えられる程しかプレイしてないです。というか、太鼓の達人はけっこう苦手です。難易度鬼どころか難しいでもノルマクリアさえできないです。
小、中学校と音楽の成績は人並みでしたし、音楽を習っていたわけでもありません。
なので僕は特別リズム感があるわけでもないです。なのに音ゲーはそこそこできる方だと思います(中堅くらい?)。長く音ゲーを続けているから上手いと思うかもしれませんが、音ゲーをちゃんとやり始めてまだ2年くらいです。
2年は長いと思うかもしれませんが、1日辺りのプレイ時間はせいぜい1時間程なのでめちゃくちゃやり込んでるってわけではないと思います。
さらに、音ゲーをやり始めた頃は当たり前ですが下手くそでした。Deemo(後述します)という音ゲーのレベル6(最高難易度は12か13?)のフルコンボで大喜びしてました。スキーに例えるとプルーク(ハの字)で転ばずにリフト一本分滑るくらいです。
自分語りはここまでにしてそろそろ音ゲーのアプリについて説明したいと思います。
5.アプリ紹介
今回紹介する音ゲーは以下の五つです。
・Deemo
・バンドリ
・Arcaea
・Cytus Ⅱ
・Dynamix
簡単に説明すると上の二つは音ゲー初心者でもとっつきやすくわかりやすいと思います。
三つ目と四つ目もとてもおもしろいゲームですが、少し変わった音ゲーです。
五つ目は僕が最近一番よくプレイしてる音ゲーですが、いきなりこれをプレイすると音ゲーが嫌いになるかもしれません。
そして、アプリ版音ゲーのプレイスタイルというのも2つあります。
一つは一般的なスマホゲー同様スマホを横持ちして、親指2本でプレイする。
もう一つは、スマホを机の上などに置いて人差し指2本、場合によってはその他の指も使ってプレイする。
バンドリなんかは前者のプレイスタイルの人の方が多かったりしますが、他は後者が多いです。理由は単純に後者のプレイスタイルの方がやりやすいからです。バンドリも後者の方プレイスタイルの方がやりやすいと思います。
あとCytus Ⅱ以外は画面の大きいiPadの方が最終的にやりやすいと思います。(最初は画面小さい方がやりやすいかも)
では詳細なアプリの説明です。
・Deemo(ディーモと読みます)
iOS:250円
android:無料(制約があり、フルで遊ぶなら200円)
恐らく正統派なアプリ版の音ゲーでは最も有名で人気なものだと思います。有料アプリではありますがほぼジュースです。僕はandroidではないので制約はよくわかりませんがこの初期投資で40曲ぐらい遊べたと思います。
Deemoの特徴としては、上(奥)から手前に流れてくるノーツを下のラインに重なる瞬間に押すことでリズムを取るアプリ音ゲーの中では一番オーソドックスな形です。ピアノの楽曲が中心で、とても聞き心地の良い音楽が多いです。中には激しめのかっこいい曲もあるのですぐに飽きることはないと思います。
Deemoを始めたての頃は曲が少ないですが、絵本のようなストーリーがあり、曲をプレイすることでそのストーリーを進め、曲を解放していきます。声はついてないのにこのストーリーがなかなか良いです。というかこのゲームの評価の1/3位はストーリーの良さだと思います。
全体的な難易度としては僕が初めてプレイした音ゲーだけあってそんなに難しくないです。それでも難しい曲もあるので上級者でも楽しめます。
まあ蛇足ですが、音ズレしててかなりプレイしにくいのでwiki等を見て修正することをオススメします。
そして追加課金をすることでプレイできる楽曲が増えます(普通に音楽を買うイメージ)。追加課金するつもりがあるなら全部買う(2万5千円くらい)のはおすすめしませんが、3000円くらい使えば自分の欲しい全ての曲が揃うと思います。
・バンドリ(バンドリ!ガールズバンドパーティ!)
iOS & android:無料
音ゲー初心者に一番オススメしたいのはこのバンドリです。一番とっつきやすいと思います。
バンドリの特徴としては、Deemoと同様に上から流れてくるノーツをラインに合わせて押すことです。ゲーム内で女の子達がバンドを組んでキャピキャピしており、曲も全てバンドの歌です。
このバンドリを音ゲー初心者にオススメする理由は、皆さんが聞き覚えのあるアーティストのカバー楽曲が非常に多いためです。現在ゲーム全体で250曲くらいあるのですが、その約半分がカバーです。例えば「天体観測」、「新宝島」、「シャルル」等があり、今も週1曲ぐらいのペースで増えてます。
さらに、バンドリ最大の特徴と言って良いのが、曲をプレイするのは全て無料でできます。お金が一切かかりません。その代わりと言ってはなんですが、このゲームはソシャゲらしく、ガチャゲーです。キャラをガチャで引いて編成してプレイするという感じです。
でも、繰り返しますが、曲をプレイするのは全て無料です。ガチャで引いたキャラはスコアを伸ばすために使います。バンドリにはイベントというものがあり、そこでランキング上位になるためにガチャで良いキャラを引きます。イベントの報酬も称号やら育成アイテムやらそういう関係です。
まあ、曲をプレイするのは全て無料と言いましたが、制限無しで完全にフリーでできるわけではありません。カバー楽曲は特殊アイテムで解放する形になっており、全部最初から解放できるわけではありません。それでも確か30曲ぐらいは最初から解放できたはずです。
ですが、これにも裏技があり、ソロプレイするなら確かに制限があるのですが、マルチプレイと言って最大5人のオンライン環境でプレイするなら本当に制限無しで全曲選べます。まあこれも他プレイヤーが遊びたい曲を選んでいれば、自分が選んだ曲が遊べるかどうかは運次第になってしまいますが。
あと、言い忘れていましたがバンドリは体力がついており、ミスが多すぎると体力がなくなり強制終了させられます。これも初期から手に入る回復キャラをパーティに入れることである程度解決はしますが、初めから無理な難易度にはあまり挑戦しないことをおすすめします。まあ、お試しはありだと思いますが。
ちなみにバンドリはい○いもやってます。
・Arcaea(アーケアと読みます)
iOS & android:無料
特殊な音ゲーその1です。
Deemoやバンドリ同様上からノーツが流れてくるのですが、特殊な要素はノーツの流れてくる場所です。
画面に線が二本あるのが見えますよね。この二本の線上もしくはこの間にノーツが流れてきます。
はい、この時点で難しそうと思ったそこのあなた、そんなことは無いと言っておきます。最初はなかなか慣れないですが簡単な難易度は本当に簡単なので(全音ゲー共通)やってるうちに目が慣れてきます。さらに、難しい難易度でなければ基本は下にタップするノーツが流れてきて、長押しするノーツが上の線上に流れてくるという形なのでなんとかなると思います。
曲は音ゲーらしいEDMが中心です。このArcaeaも始めは遊べる楽曲が少ないですが曲をプレイしていくことで曲を解放していけます。あと登録(メルアドのみ必要)ということをすれば「world mode」がプレイでき、さらに曲が解放できるようになります。
一応、追加課金すれば簡単に曲を解放できたり、追加課金でしか解放できない曲もありますが、そんなに多くはないです。
ArcaeaはYouTube等で「GL PM」や「fracture PM」で検索するとすごいプレイが見れます笑。(PMのところを理論値にしても良いです)
・Cytus Ⅱ(サイタスツーと読みます)
iOS & android:250円
特殊な音ゲーその2です。Deemoと同じ会社が作ってます。
Cytus Ⅱの特殊は要素はノーツの流れ方そのものです。
ノーツがどこかから流れてくるのではなく、今までは下等に固定されていたタップの目安となる線が上下に一定のテンポで動き続けます。そして、動きながらノーツがボワッと花が咲くように出てくるのでノーツが線と重なったときにタップすることでリズムをとります。
画面全体を使うので、iPad等の画面が大きい端末で遊ぶとなかなか難しいです。
Deemoと同じ会社が作っていると言いましたが、このゲームはピアノ中心ではなく音ゲーらしいEDMが中心です。ストーリーも泣けるようなものではないですが、なかなかおもしろいです。
そして、やはり曲をプレイしていくことで他の曲も解放されていきます。追加課金でさらに曲を追加することもできます。
今は期間限定の曲があるので買うつもりがあるなら5月中までに買うことをオススメします。
Cytus Ⅱも個人的にはけっこう好きなのですが、普段音ゲーをする時はiPadを使うので、難しく感じてしまいなかなかやる気が起きないです…。
・Dynamix(ダイナミックスと読みます)
iOS & android:無料
初心者門前払い音ゲーです。僕が今一番好きな音ゲーでもあります。
一応特殊な音ゲーその3です。
前述した2つの音ゲー同様、ノーツの流れ方が特殊です。
Dynamixはノーツが上からだけでなく横からも降ってきます。これだけでも難しいですが、当たり前のように指3本以上の同時押しを要求してきます。
どういうことかと言いますと、例えばバンドリはスマホを横持ちして、親指でプレイすることを想定されてるので最大で指2本の同時押ししか出てきません。
バンドリ以外のDeemoやArcaeaなども最高難易度の一歩手前までは2本の指でプレイできます。一番難しいものになると3本や4本同時なんてのが出てきますがこれは本当に一番上の数曲だけです。
この3本以上の同時押しというのは、アプリの詳細説明の前にした、音ゲーのプレイスタイルにおいて机の上等に置いてプレイしていることを前提としています。
つまり、人差し指に加えて中指とかも使えってことです。
このいかにも難しそうな3本以上の同時押しですが、Dynamixはこれを真ん中ぐらいの難易度から要求してきます。上の方ではなく真ん中です。
じゃあDynamixの上の方の難易度になると同時に何本いるんだ?と思われるでしょう。
6本か7本です。
それもただ、同時というわけではなく、それぞれの指がバラバラのリズムをとらされます。
頭おかしいですよね。
でも、6本までは行かずとも3本や4本指でプレイできるようになるだけで、とても楽しくなります。不可能だと思っていたものが可能になるという感じですね。スキーで例えるとコブを滑れるようになるようなものでしょうか。
Dynamixの他の特徴としては、他と同様に曲をプレイしていくことで曲が解放されます。これで解放される曲は少ないですが。そして、毎週イベントというものをやっておりそこで公開されてるイベント限定曲をプレイしてゲーム内通貨を集めることでイベント曲を解放することができます。
そして、追加課金で500円程課金することで色々な要素が解放されて、十分に遊べるようにもなります。さらに追加課金で曲を追加することも可能です。
6.まとめ
かなり長く語ってしまいましたが、個人的にはまだ語り足りなかったりします。まあ、ネタを書くつもりで書き始めると筆が止まらなくなってしまったことは反省してます。
今日紹介した音ゲー以外にもスマホ版の音ゲーはまだまだたくさんある(というか僕の持ってる音ゲーの半分も紹介できてない)ので今回紹介したものも含めて気になる方は僕に直接聞いてください。
今は難しいですが、外出が自由になったら僕の持ってる音ゲーをお試しでプレイしてみたいというのも大歓迎です。
それではこの辺で失礼します。
次はい○いです。
学校ない奴 2020年04月18日(土)19時58分 編集・削除
長すぎて目次だけ読んだゾ